島の生活
旅行と言っていいのかわかりませんが、祖父母のいる三宅島へ、5日ほど行ってきました。
記憶していたより辺鄙な小さな集落だったんで驚きましたが。なにせ、
- 集落の中に店がない
- 携帯が集落全域圏外
- バスは数時間に1本
- 新聞が届くのは1日遅れ
- てゆーか歩いてても人に会わない
- 元旦には停電までした
- やたら廃墟が多い
という感じ(笑)
日用品や食料を買うには、数キロ離れた大きな集落まで行かなきゃいけません。新聞はテレビでニュースを見たほうが早いので取りませんが、今年のお正月は次にどんな番組をやるのか、どきどきしながらテレビを見るという稀有な体験ができました。停電をしたときはコタツが次第に冷えていくのがよくわかりました。頼みの綱は石油ストーブと、火鉢だけ…。夜になると暇なんで、8時には寝てました。暇なあまり注連縄(上の写真)を祖父と作ってみたり。
しかし、いい所もたくさんあります!
例えば、
- 星がきれいに見える
- 鳥がいっぱいいる
- 夏海水浴場となる浜では一番水がきれいだし、魚や貝も多い
- なんと言ってもガスの被害が少なく、緑が残っている
といった感じです。そして、それ以上に幼い頃から慣れ親しんだ第2の故郷でもあります。
明日はもうちょっと詳しく島全体について書きたいと思います。