2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

風邪ひいた。

JC、今回は2つだけ。 うなぎのバイオロギングとイヌの毛のassociation mapping。 以下うろ覚えの内容。 イギリスからサルガッソー海まで産卵に行く鰻にロガーを付けたら、意外と遅かった。また、夜は海面近くに昇り、昼は底に潜る傾向があった。遅いのは海流…

海外派遣

先輩におしえていただきました。 こちら。 300億円の補正予算額のうち、およそ224億円執行停止、22年度以降の公募取り止め。 ということで今年の分は執行されそう。あとは採択されるかどうか。

京都後記

行ってきました。 群集遺伝学について、いろいろと考えることができて良かったです。 Marc Johnson(A.Agrawalの弟子)とも話せたし。 群集遺伝学で遺伝的多様性といった時、扱いやすさからか、クローンの多様性を指していることが多いのですが、それは要す…

結局

行くことにしました。 今週末の京都の学会。 発表はしませんが、海外から来る研究者のシンポジウムが聞きたいのです。 で、先程宿を探してみたら、当然ながらほとんど空いていない。 考えた末、ドミトリーに泊まることにしました。 海外では泊まったことある…

集団遺伝学の統計的推定

とある総説に、David Baldingの解説のURLが載っていた。 こちら(psファイル)。 S(R)のコードで例が書いてあるし、近似尤度、特にrejection samplingやimportance sampling(IS)、MCMCの解説が書いてあるので、かなり参考になりそう。 ところで、Felsens…

読みました。百鬼夜行シリーズ長編第8弾。文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/16メディア: 文庫 クリック: 43回この商品を含むブログ (117件) を見る新婚初夜に花嫁が殺される事件が四度続いた伯爵家で…

JC

Natureは、遺伝的性決定が絶滅海棲爬虫類の適応放散を可能にしたという話。「遺伝的性決定か、温度による性決定か」という形質は化石に残らないが、「胎生か卵生か」という形質との相関を考えると予測が可能になる(らしい)。現生の生物で相関をモデリング…

近況

謝辞を頂きました。Zoological Scienceの8月号。統計で少しディスカッションさせていただいただけですが。コオロギのオス間闘争と交尾行動の話のようです。 海外派遣に応募してみました。ただ、政権が変わって補正予算がどうなるかよくわからない状態なので…