2006-04-04 一応4年生 読書 研究室で薦められた本。筆者は工学系ながら、生物の進化について人工生命という観点から考察を進める。序論、八目車輪という機械の進化*1、囚人のジレンマゲームからモラルの進化を考える*2、人工生命や多段階創発のパースペクティブ、といった内容。 話としてはおもしろかったけど、細部が理解しづらい気がしました。もっと勉強します。。進化論は計算しないとわからない―人工生命白書作者: 星野力出版社/メーカー: 共立出版発売日: 1998/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る *1:大進化は中立進化が蓄積して起こるとか *2:しっぺ返し戦略が最強ではないらしい