羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)

いろんなとこに出かける際の行き帰りの電車の中で、昔のハードカバー版を読みました。
久しぶりに読んでも、意外と覚えているものです。
やっぱり1Q84のような最近の村上春樹よりも、この頃の方が好きです。特に十二滝町のくだりの、暗い雰囲気の北海道。美深町という場所がモデルになっているようです。