たまには
軽い本を、と思って読んでみました↓
- 作者: 日高敏隆,竹内久美子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/01
- メディア: 単行本
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話としてはおもしろいけど、社会生物学を人間の行動にむやみに当てはめすぎてるように見えますね。
遺伝的決定論。
「利己的な遺伝子」という概念を一人歩きさせた感じで、「不機嫌なジーン」を思い出しました。まぁ、あれはあれで面白かったのですが(笑)
彼女は鼻行類のシュテュンプケを尊敬してるって言ってましたが、彼とはだいぶ違うんじゃ?
ただ、科学とは主観を客観に移すことであって、その時点で一番もっともらしいウソが科学的事実とされる、なんて見方は新鮮でした。
写真はうちのキク?だかよくわからない植物。うちにはいつの間にやってきたのかよくわからない植物たちが元気に花を咲かせてます。