いつもと違う春

ここ数年の春について、レミオロメンの3月9日を聴きながら考えてみた。

  • 3年前の春

予想外にも大学に受かってうかれてた。

  • 2年前

サークルが楽しくてそれしかやってなかった。

  • 1年前

インド疲れが残りつつも、キャンパスが変わる新しい生活に期待してた。


こうしてみると、結構毎年違っていて、今年だけが特別だといういわれは何もないのかもしれない。
けれど、3年間一緒にバレーしたり飲んだりしてきた1個上の先輩が地方へ行ってしまう今年の春は、ことさら別れの春という感じがする。本当いろいろお世話になりました。
研究室の先輩たちもそれぞれの進路に向かう。
実は自分もあと1年で卒業だったりする。
大学に入ってからこの3年、適当にぬるい生活を送ってきたけど、ちょっとは違う1年にしようかな、と酔っ払った頭で思う。そんな年度末。

生物学の考える技術―発想のポイントと基礎テクニック (ブルーバックス)

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  • 作者: クリスバーナード,ピーターマグレガー,フランシスギルバート,Chirs Barnard,Peter McGregor,Francis Gilbert,近藤修
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/09
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まぁ、酔う前には↑を読みました。生物学を題材に、科学的な考え方を観察、問題設定、仮説、予測の立て方、統計処理と発表という一連のプロセスから学ぶ本。3年のさまざまな実習をやる前に読んでおけば、実習の意義を理解したりまとめに生かせたのに。と思ったけど、これから生かさなきゃいけないですね、はい。
やっぱり統計がよくわからない。ただのブラックボックスだ。