6月、映画が熱い。

いろいろ話題作もあるらしいんだけど、特にココシリホワイトプラネットが見たい。
とりわけ前者は、海抜4,700mのチベットの秘境で高級毛織物の元になる「チベットアンテロープ」(チベットカモシカ)を狙う密猟者と戦う山岳パトロール隊の実話で、ぜひ見たいんだけど日比谷シャンテシネでしかやってないらしい。遠い…。
チベットカモシカの写真や現状については、ここここなんかに載ってます。日本以外のカモシカの仲間ってよく知らなかったんで、アメリカバイソンのような虐殺が行われていたこともはじめて知りました*1。保護活動がボランティアで行われ、その指導者が殺されたことも。それでもチベットカモシカを守りたいという人たちの気持ちがすごい。ますます映画が見てみたくなりました。


あ、その前にもちろんハンクスのあれも見に行きたいんですが。

*1:バイソンは娯楽、アメリカ先住民対策のために白人に絶滅寸前になるまで殺された。ダンス・ウィズ・ウルブズにはバイソンのおびただしい数の死体が草原に放置されたシーンが出てきたはず。チベットカモシカも首筋のわずかな毛のために殺され、死体は打ち捨てられるらしい。