鳥を見に行ったんじゃなくて、

試験を受けに行ったんだった。
ということで今日は院試一発目の面接でした。
6分もない面接のために、片道2時間弱の道程。
このまま帰ったら負けだと思った僕は、とりあえず近くの公園を散歩をすることにしました。
アオサギ、カルガモ、マガモ、ハクセキレイ、カワセミ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ウグイス、ツバメ、キジバト、ドバトなどなど。
マガモのエクリプスがわからんとです。
池にはコイがたくさんいるのはどこでも一緒ですが、浅瀬にブルーギルがうようよしてました。
雑草ではやたらワルナスビの花が目につきました。
この北米原産の草本との出会いは僕が中学生のとき。
まだ「悪」というものを知らなかった純朴な僕からすれば、菜園で育てていたナスの台木から突如生えてきたワルナスビはエイリアン的理解不能な存在でした。

「ナスなのに、トゲが生えてるなんて…」

結局そのときは、ナスもワルナスビも一緒くたにニジュウヤホシテントウに食われてしまったんですが。
まぁ、今日の結論としては「盛者必衰諸行無常合格祈願」といったところです。
写真はトクサにとまってるトンボ、藤棚からぶらさがったフジの豆、遠くに見えたカワセミ。