今週のNature & Science

では、「微生物生態学」の特集が熱そう。
ちゃんと読まなきゃ。
従来は培養できないために同定すらできなかった種が、ゲノムを読むことでいろいろわかりそうなのです。
biofilmも勉強しなくちゃと思う今日この頃です。

あ、あとホッキョクグマが絶滅危惧種にリストされたとかで、その話がニュースで出てます。
とはいえ、生息地が広すぎてなかなか難しそう。
ザトウクジラは増えてるんだそうだ。

そういえば、先週のScienceでは霊長類の体サイズと水平移動・垂直に登るコストとの関係を調べてました。
体が大きくなっても垂直に登るコストは変わらないけど、体が大きくなるほど水平移動するコストが低くなるっぽい。
でもそれって足の長さとか構造でだいぶ違うんじゃないかなぁ？

６月号のTrEEは５月号と打って変わっておもしろそう。
メタ群集の進化生態とか、生態系改変のマクロ進化？とか。
学会終わったら読みます。