DC

TMTさんの日記を見て、
「量産型特別研究員(DC)…完成していたの!?」
という台詞を思いついてしまった…
落ちたら当然つらいし受かっても微妙という時代なんでしょうか?



一般的にドクターの学生が給料をもらえるという点でアメリカの状況に追いついてきていいのかも知れませんが、
なんとかDCで食いつないできて、PDになったら切られるというのは、やはり理不尽な気もします。
特に基礎科学では、学振以外のPDもしくは民間に就職というのが難しい点で学振に依存する度合いが大きく、
より影響を受けやすい状況にあるのでしょう。
大学院重点化とポスドク一万人計画において、文部科学省が具体的に何を目指しているのか、
という点がいまだによくわからないんですが…