最近読んだ本など
まずはこれ。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/02/10
- メディア: 文庫
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「福山と柴咲がいるらしい」、とか。
サイエンス・コミュニケーションの一貫として見る事もできるかと思います。作者は理系らしいし。
その点で言えば、ちょうど学部三年生のときにやっていた「不機嫌なジーン」なんておもしろかった。
「利己的な遺伝子」を適当に解釈したような所もあったけど。
なんせ、
ドラマの中の重要なテーマにあるのが、「男が浮気するのは遺伝子のせいである」という仮説である。
らしいですから(うぃきぺでぃあより)。
気付けば当時の竹内さんの設定(M1)より年上になってしまったのがショック…
ともあれ、ドラマは全部見た訳ではなかったのでなかなか楽しめました。
作者は准教授役に福山じゃなくて佐野史郎を想定してたってとこがなんともフジテレビ的。
次はこれ。
- 作者: 五十嵐大介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/08/23
- メディア: コミック
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二巻の結末はちょっと唐突すぎる感があるものの、なかなか素敵な漫画です。
甘酒が作ってみたくなりました。
そういえば、ついにノルウェイの森が映画化されるらしい。
村上さんって、今まで「風の歌を聞け」と「トニー滝谷」しか映画化されていないんじゃないだろうか。
楽しみです。
窓の外ではひぐらしが鳴いている。