葉月

和文原稿、一応目標の10000字近くに行きました。
コメントしていただいた方、ありがとうございました。
それにしても、やはりWordでやると数式が扱いづらいという難点があります。
数式エディタでチルダがうまく表示されないし…
なかなかストレスのたまるものですね。
しかし、MacTeXでやると日本語が打てないらしい、というので、WindowsEasyTeXでも復活させるかと思案中です。


ところで、ちょっと前のScienceのBreviaで気になったのがこれ
分布拡大の際には分布のはじっこだし創始者効果で遺伝的な多様性が減るものだから、適応的に変化するポテンシャルも減るっぽい、という話。
さらに、Ecology Lettersにこんな記事が載っていた。
遺伝的な多様性は減ってたけど、わりと適応的に応答してるんじゃない?って話。
2つの研究の見てる時間スケールが結構違う、という点も気になりますが、結局マーカーで見てるとこと適応的な変化を起こしうる遺伝子座は違うっていうだけの話じゃないかなぁ?
なんて思ってる内にEcology Lettersにこんな総説が出た。
Review and Synthesisはいいコーナーだと思います。
13日に出たQST V.S. FSTの話も出てくるらしい。


これから、学会3つ、和文2つ、英文2つの締切が迫ってくる、というデスマーチが始まる…予定。
海に行きたい…