毎日寒い

マンガでわかるフーリエ解析

マンガでわかるフーリエ解析

さらっと読めてわかりやすい内容でした。
内容としては、単位円を用いた正弦・余弦関数の導入から微積、関数の合成・直交、フーリエ級数フーリエ変換まで。
最初に全体を俯瞰する図があるのが良いです。
昔教養で「振動・波動論」を切った身としては、フーリエ解析が何をするもので、どんなことに使えそうかを知るためには役立ちました。
一日で読めてしまう割には値段が少し高いんですが…



この人はなぜ自分の話ばかりするのか―こっそり他人の正体を読む法則 (ヴィレッジブックス)

この人はなぜ自分の話ばかりするのか―こっそり他人の正体を読む法則 (ヴィレッジブックス)

陪審コンサルタントの著者が解説する「人の読み方」。
特に中盤あたりは割と当たり前のことの羅列が多くて読み進めるのがきつかったので、もう少し短くしてもいいかと思います。
あと、アメリカ人の標準は日本人と違うので(特に謙遜の部分とか)、大事なのは周囲のパターンからどれだけはずれているかということですね。