クオリア

HSGW先生が大掃除で要らなくなった本を並べていたので、もらってきて読みました。

クオリア立国論

クオリア立国論

どちらかという「プロフェッショナル」を見ているサラリーマンの方たち対象に、「日本から感覚を大事にしたビジネスを発信していこう!」てな感じの本でした。
クオリアっていまいちよくわからないんだけど、これを読む限り記号的な観念と対立する質感や感覚みたいな概念みたいなものなのかな。

バブル期=記号的な消費←→これから=クオリアを重視した消費

というような対立構造。


あ、それからHSさんの研究が新聞で取り上げられていました。
これ
有名人だなぁ。
僕の研究としては、

それならなぜ、カタツムリは皆そろって〈左巻きの世界〉へ逃げ込まないのか。

って所に興味があります。