京都賞

今年の受賞者が決まったそうです。「フィンチの嘴―ガラパゴスで起きている種の変貌」で有名なグラント夫妻。この京都賞、主催している稲盛財団のサイトを見てみると、基礎科学部門の受賞者に生態関係の人が多いですね。

第2回 (1986) G.E. Hutchinson
第6回 (1990) J. Goodall
第9回 (1993) W.D. Hamilton
第13回 (1997) D.H. Janzen
第17回 (2001) J. Maynard-Smith
第21回 (2005) S.A. Levin
第22回 (2006) 赤池弘次
第25回 (2009) P.R. Grant・B.R. Grant

赤池先生は統計ですが、AICでいつもお世話になっています、ということで。毎回ワークショップも開催されているようですが、聴いてみたいものです。