今年初

読みました。

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)

文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)

今の所京極堂の最新刊。
いまいち、長さの割に密度がないというか。次に期待。
ダーウィンの思想―人間と動物のあいだ (岩波新書)

ダーウィンの思想―人間と動物のあいだ (岩波新書)

ダーウィン年は過ぎてしまいましたが、昨年出版されたものの一つ。
思ったより硬くなくて読みやすかった。
著者が哲学者だけあって、特徴は思想をメインに取り上げていること。それから、種の起原以後、道徳の起源にも触れられている。