やっと

学会の大半が終わりました。
それにしても、受賞おめでとうございました。
受賞講演を聴いていて、やっぱりすげーなー、と思いました。
お祝いの飲み会で、この雑記を見ていると言われてびっくりしました。もっとまともなものを書けるように努力いたします。


今回は地元開催ということで、最初はテンションが上がらなかったのに、終わってみると異常に疲れた…
おそらく移動時間がやたらと長かったこともあると思います。
が、そのおかげで読み終わりました。

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

「静」の二部に比べて、「動」の三部と対比したくなるほど、疾走感のある内容でした。
二部の「大審問官」のような内容はないけれど(イワン出てこないし)。
最初にアリョーシャが出てくる以外はミーチャが主役。
事件が大きな展開を見せて、四部を読むのが楽しみになってきました。


それから、アメリカで住む部屋が決まりました。
お世話になる研究室の学生さんが夏の間出かけているので、そこに住む形で。
グーグルマップで見てみると、お墓の裏にあるように見えるんですが…


もう一つ、メーリングリストで流れていましたが、このシンポジウムのテーマがおもしろそう。
僕は行きませんが。
名古屋市立大の企画っぽい。


学会についてはまた後ほど。