筑波山!
学科のみんなで行ってきました〜
やっぱり今つくばに行くなら新しくてかっこいい「つくばエクスプレス」が熱い!秋葉原から乗りました。でも残念ながら、駅に入ってこの↓ロゴを見た瞬間から、イヌって書いてあるように見えるんですけど(笑)
見た目も内装も新しい急行に乗ると、さすがにめちゃくちゃ混んでる。外人さんもたくさんいる。そんな中、座って「耳をすませば」話で大盛り上がりしてごめんなさい。
つくば駅に着くと、山行きのバスの前には長蛇の列。9時45分に着いたはずが、バスに乗ったのは10時40分くらいでした。
電車の中で盛り上がりすぎたせいで寝てしまって、気付いたら山に着いていた。
筑波山は日本百名山に数えられ、関東平野の中にそびえる唯一(?)の山として軍事目的などに利用されてきた、らしい。遡れば、古く平安時代にこの山を詠んだ和歌が小倉百人一首に選ばれているし*1、江戸時代には「筑波山のがまの油」って言えば大道芸人で有名だったそうだ。*2そんなこととは多分関係なく、文化の日ということで観光客が溢れていた。
迷いそうになりながらも、ケーブルカー沿いの道を上がってきました。等高線にほぼ垂直な道だったので、正直、かなりしんどい…小学生や犬が元気そうに登っていくのがうらやましく感じました。
筑波山には二つの峰があって、その間の鞍部が開けている。着いてみると、そこは観光地だった。ゴールデンレトリーバー散歩させてる人とか、軽装のおばさん団体とか、いっぱい(苦笑)那須岳とおんなじですね。
とりあえず飯食って、男体山に登り、女体山へ抜けました。
山の低いところはスギかヒノキの人工林メインだけど、上へ行けば落葉広葉樹林が多く、ブナも見られます。鳥はヤマガラ、ソウシチョウの声を一度だけ聞いたような…。関東平野を一望できるはずだったのですが、霧っぽくなっていてあまり見えませんでした。女体山の山頂では、おじさんが「東京大空襲のときはここらまで灰が飛んできたもんさ〜」と教えてくれました。ほんとかなあ?(笑)
↑は下山する途中に咲いていたリンドウ。下り道は巨岩(筑波石?)がころがっている道で、アトラクションとしておもしろかったですね。大仏石とかは、本当に大仏に見える!このリンドウも、そんな大岩(高天原って名前らしい)の上にありました。
帰りは雨が降ってきていたので急ぎましたが、バスはピストン輸送をしていて、今度はそんなに待たずに帰れました。
最後はTDLより人気とうわさの、ヨドバシアキバに入って飯食って帰りました〜。企画してくれてありがとう!