Statistics and Politics

yamasa62006-01-09

生物学を学ぶ人のための統計のはなし―きみにも出せる有意差

生物学を学ぶ人のための統計のはなし―きみにも出せる有意差

晦日は、
紅白+曙 → ゆく年くる年 → 年の初めはさだまさし
という基本NHKの流れでしたが、↑の本を読みながら見てました。05年に読み残した本ということで。
統計についての考え方をわかりやすく説明してくれるのでおもしろかったです。ただ、これから何度も読むことになりそう…
小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス)

小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス)

で、この日はこれを読み終わりました。高校の友達に「読め!」って薦められたから。
普段新聞やテレビでは報道されないようなことがいろいろ書いてあって、なかなか刺激的。そんなことで思い出したんだけど、小学校時代、担任の先生が「新聞でその社の意見が入ってるのは社説だけ。あとは全部客観的な事実を伝えてるだけなんだよ。」って言っていました。それがすごく心に残って今まで覚えてるんだけど、やっぱりバイアスのかかってない情報なんてどこにも存在しないよね?なるべく多くのソースに接して、どんな情報に対してもどこかで疑いを持ちつつその根拠から合理的に判断できたらいいなと感じました。
ということで、去年読んで面白かった本2つ。
こっちは昨今の猫も杓子もという韓流ブームに納得いかない人の本。
マンガ嫌韓流

マンガ嫌韓流

こちらは「権利の上に眠る」有権者のための本。ラストが印象深いです。
茶色の朝

茶色の朝