今日の論文

レポート書くために読みました。
Curr Biol
乳糖不耐症の遺伝子は家畜化と同時期に正の選択を受けたことまでわかったのに、倹約遺伝子の方は…
という状況なので、倹約遺伝子なんて無いんじゃない?という内容。
Extended haplotype homozygosity (EEH) analysisという手法を初めて知りました。
強い選択圧を受けた遺伝子の周囲は連鎖不平衡でsweepが起こるので、数100〜数1000kbpという長い領域にわたってホモ接合になるということらしい。


あと、これを読みました。
題材のわりに意外とさわやか。

娼年 (集英社文庫)

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