やっと

特別研究員が内定予定から内定になったようです。
いろいろ手続きしないと。
まずは学生支援機構の免除申請から。


既にウェブ上でプログラムが公開されていたので、ちょっと学会の予定を考えてみました。
17日:次世代シーケンサー or GLM → 分布拡大
18日:マクロ or 進化群集 → 自分の発表 → 進化生態と系統地理
19日:phenotypic diversity → 野生動物 → メタ個体群
20日:動物移動軌跡
21日:進化 → 捕食・被食 or 迅速な適応
いつものことですが、聞きたいのがたくさんある時間と特にない時間に二極化するのはしょうがないですね。
そんなことより要旨書かないと。
確か来週金曜締切。


論文読んでいてKruskal-Wallis検定が何だったのか、気になったので調べてみました。
ノンパラメトリックで、順位から検定統計量を算出してカイ二乗分布で有意かどうか見ます。
GWASで量的形質対象に使ったりするようです。
Kruskal–Wallis one-way analysis of variance - Wikipedia
クラスカル・ウォリス検定
Mann-WhitneyのU検定と違うのは3群以上の比較を行うこと。U検定は2群のみ。
Rではkruskal.test()で出来るらしい。


2008年は全体的に学会発表と和文誌の年でした。
あ、あと研究費申請とか。
厄年にもかかわらず(?)発表7回・和文誌3本・申請1を(なんとか)こなせたのはいろいろな方のおかげでした。
どうもありがとうございました。
と同時に、来年はぜひとも英語の論文を書きたいと思います。
それでは良いお年を。