院試勉強も終わらない

yamasa62006-08-19

けど、合宿に行ってきました。
まず、バレーボール合宿。
朝六時発の電車に乗って九十九里に向かい、九時開始の試合に間に合いました〜
午前午後とバレーして、夜はコンパ。
夜九時から飲み始めたのに、気付いたら朝五時でしたとさ。
十時まで寝て海に行って遊び、太平洋の荒波に揉まれたあと、午後はまたバレー。
シャワー浴びてから、先輩の車に乗って夜東京に帰ってきました。
帰る途中、高速道路の上から花火大会を見ることができたことにちょっと感動しました。
渋滞万歳って思ったのはその時が初(笑)
で、合気道
今回は朝六時半に起きて七時半の電車に乗ればいいから楽勝じゃ〜んと思ってたのがいけないのか、その日起きたら十時半でした。
あわてて電車で新潟に向かう(当然、新幹線に乗るお金はない)。
二時頃に水上駅まで来たところで、あと四駅で30〜40分てとこだし、午後稽古には間に合うだろと思っていたら、
「次の電車は五時半だよ?お客さん、ちゃんと時刻調べてきてもらわないとね〜」と駅員さんに言われてしまった…。
この時点での選択肢は

  1. バスで新幹線の駅まで行って乗る
  2. ヒッチハイク
  3. 歩く
  4. おとなしく電車を待つ

だったんですが、1は意地でも却下。2と3を検討したものの、そこから新潟方面に出る車道は谷川岳で行き止まりとなり、そこからは歩いて谷川岳を越えるしかないらしい(線路はトンネルの中を通る)。
登山してたら明後日になっても着くかわからん、ということで電車を待つことに。
三時間半も暇なのは耐え切れないので、まずは水上駅周辺を散歩。
やたらツバメが多い温泉街でした。廃業したホテルや通行止めの今にも落ちそうなつり橋があり、廃墟好きにはたまらないかもしれません。
しかし一周した時点でまだ二時間以上ある。そこで、特に意味もなく一駅歩いてみることにしました。
写真は湯檜曽駅まで歩く途中の「最後のコンビニ」。
車道的にはどんづまりなんです。

湯檜曽駅に着くとそこには登山客らしいおじさんが。
話しかけると予想外に話が合い、かなり盛り上がって最後には熱く握手をして別れました。
話した内容は、登山と海外旅行と日本の将来について(笑)
そうしてやっとたどり着いた新潟県
夕飯から現れて合宿に参加した四年生を不思議そうに眺める後輩の視線が痛い。
で、夜稽古をやり、翌日の朝稽古・午前稽古・午後稽古をなんとか終わらせ、夜稽古の途中で抜けて農学部の同期と帰ってきました。
こうして書くと、結局四年間毎年、夏はほとんど同じことをやっていたような気がしました。
院試…