東大の

入江さんの研究がexcite newsで紹介されていました。
ここ


それから、鳥学会では学会発表の方法についてのレクチャーが公開されています。
ここ
参考にさせていただきます。


今日は鵠沼海岸でビーチバレーに行ってきましたが、行き帰りの小田急が長かったのでこれ読みました。
外来種が新しい地域に定着・分布拡大する際にはよく形質の変化が見られますが、これがたまたま起きた現象なのか、選択圧による適応的な現象なのかを区別する必要性と方法に関する総説。
原産地からのsampling biasと複数の原産地からの集団が混ざる事、更に侵入先での遺伝的浮動により、たとえ地理的にisolation by distanceやclineを形成しているように見えてもそれは適応的とは言えない。
適応進化であるかどうかは、帰無仮説を立てて検証しなければいけない。
方法としては、分子マーカーを用いて、

  1. 原産地の祖先集団と侵入先の集団の比較
  2. FSTとQSTの比較

を挙げています。
これを読んでからえこりさの特集号読むべきでした。