一週間

アメリカに旅立ってから、早いもので一週間が過ぎました。 現在、イサカに住みつつ、コーネル大学に通って研究しています。 イサカの街は小さいので、飛行機も40人乗りでした。日本からデトロイトに行って、デトロイトで乗り継ぎ(一泊)。 コーネル大学の象…

やっと

初めて読みました。星の王子さま―オリジナル版作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´ery,内藤濯出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/03/10メディア: ハードカバー購入: 19人 クリック: 501回この商品を含むブログ (328件) を見る筋を追うという…

ソフトウェアなど

mac

Skype 便利です。 必須かと思ってたヘッドセットも、実はMacBook Proだったら必要なかったぽいし… 普通にチャットとしても使えるので、メッセンジャーは廃れてるんじゃないでしょうか? Matlab 最初、Snow Leopardだからインストールできない、と思っていた…

自転車の日

引っ越しをしました。 最後に自転車で学校に行った際の写真。 谷津田。 田んぼを見ていたらおばちゃんに「この辺の生き物も減ったよね〜」と話しかけられました。 アメンボならいました。 棚田。 いちおう名所らしいけど、初めて行きました。オタマジャクシ…

最近

久しぶりに、山崎まさよしの「ツバメ」と「あじさい」を聴いています。 高校時代によく聴いていました。 「六月の手紙」はなぜか村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」と似ている、とか思っていました。

Snow leopardに移行

mac

MacBook Proを買ってから数ヶ月放置してきましたが、いい加減移行しました。 まず、今回からUSキーボードになったので、_:[]()@などの場所をしょっちゅう間違える、日本語入力にする時、コマンド+スペースキーを押さなきゃいけない、と、ちょっと不便です。…

1Q84、カラマーゾフの兄弟、その他

読みました。1Q84 BOOK 3作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/04/16メディア: ハードカバー購入: 70人 クリック: 2,125回この商品を含むブログ (644件) を見る面白かった。 初期から見ると、着地点が大人になったというか、落ち着いた感があ…

Nature

出てました。 こちら。 おもしろかったです。 本当におめでとうございました。 それから、ESAの口頭発表がacceptされたとのメールが。 参加登録と、ピッツバーグの宿舎も取らなくてはいけません。 Evolutionの方は参加申し込みの締め切りが19日から26日まで…

初めてのリジェクト

されました。 結局4日程でエディターから返信が来ましたが、内容も読んでくれたようなので仕方ないか。 次の雑誌にさくさく投稿したいところです。 論文2本目は英文校閲へ旅立ちました。 いろいろな方に聞いてみた結果、生態のヒトが多く使っていそうなtextc…

初めての投稿

を、しました。 まずはeditor rejectを免れられるか… それから、申請していたビザが届きました。 思ったよりも早い。 これで無事アメリカに行けそうです。

冷たい雨の中、

一時間くらい歩道で並んでビザの面接に行ってきました。 実はビザ申請の書類のシステムが3月29日から変わるため、昨日面接予約を入れて今日出かけるという泥縄で行きました。 朝に急いでカラーの顔写真、エクスパック500(ローソンで売ってた)、ペイジーで…

恋は憑き物、

というお話しでした。 現代の童話といった雰囲気。トリツカレ男 (新潮文庫)作者: いしいしんじ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/03/28メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 43回この商品を含むブログ (194件) を見るこの人の絵は佐々木マキみたいになんか…

やっと

学会の大半が終わりました。 それにしても、受賞おめでとうございました。 受賞講演を聴いていて、やっぱりすげーなー、と思いました。 お祝いの飲み会で、この雑記を見ていると言われてびっくりしました。もっとまともなものを書けるように努力いたします。…

衝撃

あの暗殺事件の舞台になった鶴岡八幡宮の大銀杏が、昨夜来の風雨で倒れてしまったそうです。 衝撃… 今日はラボセミナーでした。 第三回にして初めての出席。すみません。 PLoS Computational Biologyのトランスポゾン動態のシミュレーションモデル。 勉強に…

So long, America

今日は研究室の発表練習でした。まだまだいろいろとやるべきことはありますな… さらばアメリカ作者: 大前研一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/02/07メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (28件) を見る読みました。これも先輩…

日記を

もうちょっとがんばって書こうかと思いました。 今日は論文原稿の訂正をしてボスに送信。 もう一個の方の論文原稿もいろいろ手を加える。 それから学会発表のポスターも…

いよいよ

論文も最終段階に入ったらしい。 それと同時に、申請していたDS-2019が届いた。 海外から自分宛の郵便物を受け取るのは(たぶん)初めてなので、ちょっと感動。 結局メールを送ってから20日ほどで届いたことになる。向こうの先生に感謝。 内容を確認後、サイ…

如月の読書

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)作者: 城繁幸出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/09/15メディア: 新書購入: 17人 クリック: 447回この商品を含むブログ (613件) を見る年功序列と昭和的価値観についての本。昭和では、…

やっと

一区切り付いたと思ったら、そのままDiscussion書き。 関連論文の数が多い… その前にアメリカのvisa(J-1)を取るために必要な、DS-2019の書類を向こうの先生に送る。 J-1を一度取ったら帰国後2年間は日本にいなくちゃいけないと聞いていたけど、アメリカ滞…

なんだか

ソフトの調子が悪い。 オムニグラフとか、MathTypeとか。 MathTypeは、Microsoftの数式エディタのチルダが化けまくるし、先生が使っているので導入してみたけど、最近は化けっぷりがひどい。 そして一度入れるとワードから普通の数式エディタを使うときの選…

渡米の予定

6月からアメリカに行くにあたって、 航空券 ビザ 住む所 デスク を確保しなくてはならない。 HIS曰く、航空券は3月にならないと予約できないらしいので、まずはビザ。 こちらを見ると、J1というのが該当しそう。 で、相手の大学からの書類(DS-2019)が必要…

2巻

読みました。カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)作者: ドストエフスキー,亀山郁夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/11/09メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 89回この商品を含むブログ (194件) を見る相変わらず読みやすい。前回トライした時は…

JC1/20

メモ。 Natureは、巻き貝の巻き方向を変える方法。 8細胞期にガラス棒でつっついて、らせん卵割の方向を変えると、右巻きが左巻きに、左巻きが右巻きになるらしい。相変わらず巻き方向を決める遺伝子は謎。 Scienceは、アジアの人種の多様性。 たくさんSNPを…

本が

どんどん来てます。 狭い。でも、しばらく読むものには不自由しないでしょう。The Princeton Guide to Ecology作者: Simon A. Levin,Stephen R. Carpenter,H. Charles J. Godfray,Ann P. Kinzig,Michel Loreau出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 200…

今年初

読みました。文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/06/12メディア: 文庫 クリック: 20回この商品を含むブログ (39件) を見る今の所京極堂の最新刊。 いまいち、長さの割に密度がないというか。次に期待。ダーウィ…

写真展

科研費で買った本が到着。The Ecology and Evolution of Inducible Defenses作者: Ralph Tollrian,C. Drew Harvell出版社/メーカー: Princeton University Press発売日: 1998/12/28メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (2件) を見るThe Theory of …

遅くなりましたが

新年明けましておめでとうございます。 昨年はドイツ・スイスや、シンポジウム、研究集会などと、いろいろな方にお世話になりました。 今年もよろしくお願いします。 こないだも書きましたが、今年の優先事項はまず論文(英語の)。 ということですが、さっ…

公開

3月の学会のプログラムが発表されました。 自分の発表はなぜか第二希望のセッションにまわされることに。 それから、同期の論文がEcologyに載ってました。 更にはBulletinの表紙まで。 翻って自分はというと、結局今年中に投稿まで漕ぎ着けられず、反省が残…

採択(2)

来年の6月始めから9月終わりまで、アメリカの右上あたりに行くことになりました。 学振の派遣事業で、採択の通知が遅れていたため不安でしたが、なんとか仕分けられずに行けることになったので良かったです。 一年の3分の1くらい行っていることになるので、…

Sugadaira revisited

行ってきました。 雪が積もってて寒かったですが、前回と違ってウイルスに襲われることなく、無事に帰って来れました。 魚の話がおもしろかったです。 個人的には、coalescentの本はWakeleyよりもHeinの方がわかりやすいと思います。 が、今度、立川の研究所…